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NEWS(プレスリリース)(論文発表)葉面積の「長さかける幅の式」は、複葉全体に適用できる

2026年9月18日

【論文名】The leaf length-width method is applicable to compound leaves of diverse forms
【資料名】Agriculture 2026, 16(6), 671; https://doi.org/10.3390/agriculture16060671
【著 者】小山耕平(北海道教育大学旭川校 理科教育専攻)

【プレスリリース概要】
 本校理科教育専攻の小山耕平准教授は、簡単に葉1枚の面積を推定できる方法として植物学・農学・園芸学・森林科学などで広く用いられている「長さかける幅の式」が、単葉(たんよう、サクラなど葉の平らな部分が1つにつながっている葉)だけでなく、複葉(ふくよう、クローバーなど葉の平らな部分が複数に分かれて1枚の葉を構成するもの)に適用できることを実験により明らかにしました。

【解説】多くの植物種に対し、「同種内で葉1枚の面積は葉の長さと幅の積に比例する」という関係が成立します。この関係は、これまで単葉(たんよう、サクラのように葉の平らな部分が1つにつながっているもの)では多くの研究がありますが、複葉(ふくよう、3つ葉のクローバーのように葉の平らな部分が複数に分かれて1枚の葉を構成するもの)については、限られた種や、複葉の一部である小葉に対してしか報告例が無く、複葉への適用可能性は不明でした。本論文では、様々な形態の複葉の種(3出複葉、2回および3回3出複葉、掌状複葉、鳥足状複葉(pedate leaves)、羽状複葉)に対して、また、様々な分類群や生活形の複葉に対して、この関係が広く成立することを実測により示しました。


 

【本解説の最新版は以下のリンクからもダウンロードできます。】

Reseachmap「小山耕平」https://researchmap.jp/koyamakohei/published_papers/53881591

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