NEWS(お知らせ)「レッツトライ!アダプテッド・スポーツin岩見沢」を開催しました。(6月27日)
2015年7月1日
平成27年6月27日(土)、岩見沢校にて「レッツトライ!アダプテッド・スポーツin岩見沢」を開催しました。アダプテッド・スポーツとは、多くの人がスポーツを楽しめるよう、用具・ルールを工夫する「その人に合ったスポーツ」のことです。
今回は、ブラインドサッカーや車いすフェンシング、ウィルチェアラグビー、車いすカーリング、ボッチャなど、様々なスポーツを体験できるイベントを開催いたしました。 小さな子どもからご高齢の方、プロのスポーツ選手にもご参加いただき、来場者800名と盛況のうちに終えることができました。 来場者からは、「知らなかったスポーツを見て・知って・体験できてよかった」、「『アダプテッド・スポーツ』という言葉を聞いたこともなかったが、その意味や意義を理解できた」、 「素晴らしいイベントで是非次回開催も期待する」といった声を多くいただきました。
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今回のイベントは、実行委員が本学教員・学生、岩見沢市役所職員、NPO職員、元プロスポーツ選手など、万人へのスポーツ振興を目指す有志で構成されており、 「地域プロジェクト(社会包摂)」受講学生もスタッフとして関わっております。会場も、バリアフリーの第三体育館、人工芝の多目的グラウンドと、大学資源を十分に活用することができ、 大学と地域とが一体となって作り上げられました。
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また、多様なスポーツの体験・実演の他にも、アーティストによる生演奏やダンスチームによるチアパフォーマンス、ユニバーサルなファッションショーなどもおこない、 スポーツや芸術が「文化」として融合を果たしたイベントとすることができました。
こういった取り組みを一過性のもので終わらせるのではなく、 これを契機として、スポーツが身近になるよう、これからも地域とのつながりを深めながら、日々の研究・教育に邁進してまいります。 ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました。