NEWS(お知らせ)第14回北海道障害者スポーツ・健康開発研究会を開催しました。(12月13日)
2014年12月26日

本研究会は、障害者のスポーツの普及・振興、関係者同士の情報共有、ネットワークづくりなどを目的として毎年開催されております。今年は降雪の多い岩見沢での開催でしたが、道内外から80名ほどの参加があり、様々な研究・実践報告や情報交換がなされ、非常に有意義な研究会となりました。
報告の他にも、広い体育館を活用して、ゴールボールやフライングディスク、スポーツチャンバラなど様々なアダプテッド・スポーツの体験ブースを設けたり、奥田准教授が中心となって展開している、子ども向けボールプログラム「バルシューレ」の紹介など、実演・体験コーナーも充実していました。


実演・体験コーナーの様子
特に体験会では、アンプティサッカーチーム「アシルスフィーダ北海道」、ウィルチェアラグビーチーム「北海道Big Dippers」の選手の方が、直々にデモンストレーションと指導をしてくださり、参加者からはプレーのレベルの高さや、競技の難しさ・面白さを実感できたと大好評でした。


体験会の様子
また、小さなお子さんをお連れの方も参加しやすいように、大学生ボランティアによる託児も実施し、大変好評をいただきました。
今後も、大学として確かな発信力・行動力をもって、岩見沢市や地域の皆様と連携し、「Sports for all」を体現していきたいと思います。
北海道障害者スポーツ・健康開発研究会のホームページ