NEWS(お知らせ)釧路校地域環境教育実践分野の学生がカタリ場標茶高校企画・カタリ場標津高校企画に参加しました。
2023年8月25日
釧路校地域環境教育実践分野の学生13名が、北海道標茶高等学校(令和5年8月21日(月))、および北海道標津高等学校(同22日(火))で行われたカタリ場にキャストとして参加しました。
「カタリ場」は認定NPO法人カタリバ(東京)が開発した主に高校で実施する動機付けキャリア学習プログラムです。総合的な探究の時間などに大学生などの若者が学校で出前授業を行って、対話型のワークショップを通じて高校生に自身のキャリアや人生について考えるきっかけをつくり出していくもので、企画・運営も学生が担っています(NPO法人いきたすHP(http://www.ikitas.net/))。
学生たちは、8月19日(土)からネイパル厚岸で3泊4日の合宿研修を行って、「カタリ場」の経験が豊富な札幌市および近郊の大学生にキャストとしての振る舞いについてレクチャーを受け、21日(標茶高校)・22日(標津高校)の本番に臨みました。当日は、「カタリ場」のプログラムに沿って、高校生が大学生の体験談に耳を傾けたり、進路や勉強の悩みなどを相談したりと様々な体験やグループ活動を通して交流を深めました。
参加した学生からは、「大学生との交流を通じて変化していく高校生の姿が印象的だった。自分にとっても大きな経験となった」、「高校生の本当の気持ちや話したいことを引き出すことが難しかった。ふだん自分が他の人の話に耳を傾ける態度について考えるきっかけとなった」、「年齢の異なる者同士が同じ目線に立って交流する機会の大切さについて考えた。そうした機会をもっと作っていきたい」などといった感想が聞かれました。参観した先生方からも、将来教師を目指す学生たちが多様な経験を積むことの必要性が強調され、大学生による地域貢献の活動が様々な可能性を持っていることが分かりました。
なお、カタリ場標茶高校企画は、昨年令和4年8月22日(月)に締結された標茶町と標茶高校、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、NPO法人いきたす、北海道教育大学釧路校による「標茶町における教育振興、および教育振興を通じた関係人口の創出に関する協定」に基づき実施されたものです。北海道教育大学釧路校では、今後も同協定に基づいて、標茶町はじめ道東地域における人づくりと地域づくりに貢献していきます。
「カタリ場」は認定NPO法人カタリバ(東京)が開発した主に高校で実施する動機付けキャリア学習プログラムです。総合的な探究の時間などに大学生などの若者が学校で出前授業を行って、対話型のワークショップを通じて高校生に自身のキャリアや人生について考えるきっかけをつくり出していくもので、企画・運営も学生が担っています(NPO法人いきたすHP(http://www.ikitas.net/))。
学生たちは、8月19日(土)からネイパル厚岸で3泊4日の合宿研修を行って、「カタリ場」の経験が豊富な札幌市および近郊の大学生にキャストとしての振る舞いについてレクチャーを受け、21日(標茶高校)・22日(標津高校)の本番に臨みました。当日は、「カタリ場」のプログラムに沿って、高校生が大学生の体験談に耳を傾けたり、進路や勉強の悩みなどを相談したりと様々な体験やグループ活動を通して交流を深めました。
参加した学生からは、「大学生との交流を通じて変化していく高校生の姿が印象的だった。自分にとっても大きな経験となった」、「高校生の本当の気持ちや話したいことを引き出すことが難しかった。ふだん自分が他の人の話に耳を傾ける態度について考えるきっかけとなった」、「年齢の異なる者同士が同じ目線に立って交流する機会の大切さについて考えた。そうした機会をもっと作っていきたい」などといった感想が聞かれました。参観した先生方からも、将来教師を目指す学生たちが多様な経験を積むことの必要性が強調され、大学生による地域貢献の活動が様々な可能性を持っていることが分かりました。
なお、カタリ場標茶高校企画は、昨年令和4年8月22日(月)に締結された標茶町と標茶高校、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、NPO法人いきたす、北海道教育大学釧路校による「標茶町における教育振興、および教育振興を通じた関係人口の創出に関する協定」に基づき実施されたものです。北海道教育大学釧路校では、今後も同協定に基づいて、標茶町はじめ道東地域における人づくりと地域づくりに貢献していきます。