NEWS(研究活動)1・2年生「学校体験(アカデミックスキル)」「学校教育の実践と省察Ⅱ」がスタート
2024年5月17日
先週の金曜日から、1・2年生の「学校体験(アカデミックスキル)」「学校教育の実践と省察Ⅱ」の各学校での活動が本格的にスタートしました。釧路校が所在する釧路市、近隣の釧路町、白糠町を中心に、羅臼町や根室市でも受け入れて頂くことになっています。
受け入れ校の一つである釧路町立遠矢小学校(成瀬剛慈校長、児童数148名)では、11名の学生が活動を行いました。午前中は、全学年で行われる体力テストの計測の補助の活動を行っていました。昨年度も同じ活動で活動を行っていた2年生が1年生とペアを組み、児童への説明の仕方のコツを教えたり、実際に児童に接している姿を手本として見せたりする姿が見られました。1年生は、初めての学校での活動でしたが、学校の教育活動や児童の様子を「知る」ところから、今後の学びがスタートしていくことと思います。2年生は、来年の実習に向けて、「子どもとの関わり」を中心にたくさん実践をして、それを省察していくことで、教職へに向けた学修の見通しをより具体化していくことが課題となります。
釧路校では、「理論と実践の往還」を掲げた教員養成を行っています。大学で理論的なことを学んで実践的な方法を考え、学校現場で実践的なことを体験してさらに理論的な根拠を学んでいくためには、各学校のご協力が欠かせません。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
受け入れ校の一つである釧路町立遠矢小学校(成瀬剛慈校長、児童数148名)では、11名の学生が活動を行いました。午前中は、全学年で行われる体力テストの計測の補助の活動を行っていました。昨年度も同じ活動で活動を行っていた2年生が1年生とペアを組み、児童への説明の仕方のコツを教えたり、実際に児童に接している姿を手本として見せたりする姿が見られました。1年生は、初めての学校での活動でしたが、学校の教育活動や児童の様子を「知る」ところから、今後の学びがスタートしていくことと思います。2年生は、来年の実習に向けて、「子どもとの関わり」を中心にたくさん実践をして、それを省察していくことで、教職へに向けた学修の見通しをより具体化していくことが課題となります。
釧路校では、「理論と実践の往還」を掲げた教員養成を行っています。大学で理論的なことを学んで実践的な方法を考え、学校現場で実践的なことを体験してさらに理論的な根拠を学んでいくためには、各学校のご協力が欠かせません。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。