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NEWS(地域連携)釧路町立別保小学校と連携し,広域交流型オンライン社会科学習を実践しました

2024年5月20日

 北海道教育大学釧路校では,へき地小規模教育研究センターが中心となり,遠隔教育を実践できる現職教員や教員志望学生の力量形成を支援しています。その一環で,釧路校・社会科教育学研究室の講師・玉井慎也先生は,広島大学教育ヴィジョン研究センターと連携しながら,広域交流型オンライン社会科学習への釧路管内の学校の参加を支援してきました。また,令和5年度・北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センターの研究助成を受け,現職教員や教員志望学生が遠隔教育に関わることでどのような学びを得たのか調査してきました(2023年10月10日の記事,2023年12月20日,2024年1月18日の記事も併せてご覧ください)。
 2024年度も引き続き,広域交流型オンライン社会科学習の実践や調査を実施しています。2024年5月15日には,今年度の1回目として,釧路町立別保小学校の中村亮太教諭と連携し,小5・社会科単元「国土の地形と気候の特色」に関連した2時間続きの遠隔交流学習「土地でできる作物を決めるのは,自然の力?人間の力?」を展開しました。本実践には,別保小学校の他,広島県東広島市の小学校7校14学級,鹿児島県徳之島町の小学校1校1学級が参加し,約400人の5年生が一緒に学びました。詳細は,PDFをご覧ください。

ICT・学習支援を担当した学生


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