NEWS(プレスリリース)釧路校教員が佐賀県の約3400万年の地層から二枚貝類の新種を発見 〜「サガノシオガマ」と命名〜
2024年5月28日
このたび,釧路校の松原尚志教授によって,佐賀県唐津市の約3400万年前の地層,杵島層群杵島層(きしまそう)から新種の化石二枚貝類が発見されました。Transkeia sagaensis Matsubara,n. sp. [学名のカタカナ標記:トランスカイア・サガエンシス](新和名: サガノシオガマ)と命名され,令和6年(2024年)5月31日発行の日本貝類学会誌「VENUS」第58巻第1〜4号合併号で公表されるはこびとなりましたのでお知らせいたします。