5月29日（水）、教育フィールド研究Ⅶ（道東地域体験・根室酪農家民泊体験実習）の事後学習の一環として、JA北海道中央会根釧支所・谷口大和さんにご講義をいただきました。
谷口さんからは、JAや酪農、指定団体、JAの行う食農教育、将来教員を目指す学生たちへの期待についてもお話しいただきました。
　参加した学生からは、「民泊体験では酪農の仕事や酪農家さんたちの生活について体験を通じて学ぶことができた。今回お話を聞き、酪農についてより広い視点から学ぶことができた」「ヘルパーさんの人手不足や飼料の高騰等、大変な状況の中で酪農家さんたちが仕事をしているということが分かった。まだまだ知らないことばかりなので、子どもたちにも伝えられるようにさらに学びを深めていきたい」といった感想が寄せられました。