8⽉16⽇・8⽉19⽇・8⽉24⽇の3⽇間にわたり，釧路市産業振興部商業労政課主催の⼩中学⽣起業体験プログラム「釧路しごと探究部」が⾏われ、⼩中学⽣のサポートスタッフとして釧路校の学⽣が運営に協⼒しました。
 このプログラムは，地域の主役として将来の活躍が期待される⼩中学⽣に対して仕事を通した「地元の困りごとの解決」を体験する機会を提供し，地元で働くことのイメージ・地元に対する愛着やこれからの実社会で活躍するために必要な素質を育むことをねらいとして⾏われ，⼩中学⽣約10名が参加しました。⼦どもたちは，3⽇間の活動の中で，グループごとに会社をつくり，会社やお⾦のしくみを学びながら，株式会社釧路製作所が実施予定の「SLイルミネーション点灯式」を楽しくするアイディアを考え，釧路製作所にその内容を提案し、評価をもらいました。
 運営に協⼒した学⽣は，各々の担当グループの⼦どもたちと積極的にコミュニケーションをとりながら，⼦ども⾃らが能動的に取り組める雰囲気をつくれるように⼼がけ，活動をサポートしました。
 参加した学⽣からは，「グループ付きのサポーターとして、1番近くで⼦どもたちの斬新なアイデアに触れることができた」，「実際に現地に⾜を運ぶことで，より鮮明なイメージができていく様⼦を間近で感じることができた」，「今回のサポーターとしての経験を，活かしていきたいと強く感じました」といった感想が寄せられました。