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NEWS(お知らせ)令和8年度 みらいの教員育成プログラム「教員基礎探究」学校実習①を実施しました。

2026年7月2日

 北海道教育大学釧路校では、北海道教育委員会と連携し、「みらいの教員育成プログラム」を実施しています。このプログラムは、高校生の段階から教員の仕事への理解を深め、教員になるための素養と意欲を高めることを目的としており、高校2年生対象の「教員基礎」と、高校3年生対象の「教員基礎探究」で構成されています。
 今年度(令和8年度)は、昨年度の「教員基礎」から引き続き、9名の高校3年生が「教員基礎探究」に参加しています。今回は、6月23日(火)と25日(木)に行われた第3・4回の学校実習①、27日(土)に行われた第5回の様子をご紹介します。

■第3回:学校実習 附属釧路義務教育学校①(6月23日)

 朝のオリエンテーション後、配属学級である2年1組・2組での授業観察、学習補助を行いました。先生方の授業の様子を観察したり、活動中の子どもたちに声を掛けたりすることで、教師としての視点から多くの気づきを得ることができました。また、休み時間の交流をはじめ、給食・清掃指導の補助も経験しました。
 放課後は、25日(木)に実施予定の国語と算数の授業に向けた最終確認と模擬授業を行いました。入念に準備を進める中で、生徒たちは少しずつ授業を進める上で大切なポイントへの気づきを得たようです。

■第4回:学校実習 附属釧路義務教育学校②(6月25日)

 第4回は、事前に準備してきた国語は「かたかなでかく言葉」、算数は「どんな計算になるのかな」という場面の授業を担当しました。授業のねらいや進め方、時間など、事前に何度も考えて準備を重ねてきた成果を試す場となりました。放課後には、配属学級の担任の先生も含めてふりかえりを行い、いろいろな視点からよいところや課題がみられたところについての考えを深めました。

■生徒の振り返り(一部抜粋)

・授業を実際にしてみると授業をただ聞いているときより先生がたくさんの工夫をしていたことがわかった。
・相手は低学年なので自分たちとはぜんぜん知ってることも違うということを忘れていたのが今回の大きな反省になったと思う。初めての授業は反省も多いが、とてもいい経験になった。
・今回の授業実践を通して、子どもたちが楽しく学びながら考えを深められる授業づくりの大切さを学ぶことができた。今後は、限られた時間の中でも、より分かりやすい発問や声かけを意識しながら、一人一人が安心して学習に参加できる授業を目指していきたい。
・高校三年生で小学生に授業をするという貴重な体験を通して、授業とコミュニケーションは分離したものではなく、どちらも生徒と向き合う上で課題解決に役立つということもわかったのですごいためになった。
・今回の経験から授業では計画通りに進まないことも多く、そのときに子どもの気持ちを大切にしながら柔軟に対応する力が必要だと学んだ。また、教師は子供が間違えた理由をすぐに「理解不足」と決めつけるのではなく、自分の説明や指示に原因があるというまずは自分を見直すところからだと思った。毎授業で成長しているのは生徒だけでなく自分のほうかもしれないと感じた。

■第5回:交流活動②準備(6月27日)

 第5回は、前回の学校実習の省察を行った後、7月に予定している学校実習に向けた目標設定と交流活動の企画・準備を行いました。7月9日は阿寒湖義務教育学校(1~4年生を対象)、7月16日は鶴居小学校(全校児童を対象)での活動を予定しています。子どもたち同士が関わりを深めることができるようどのような活動内容がよいか話し合い、模擬授業を通して準備を進めました。

■今後の予定

 次回は、7月9日(木)に阿寒湖義務教育学校、16日(木)に鶴居小学校での実習を行います。第5回の講義の中で考えた交流活動をそれぞれの実習校で実践する予定です。生徒たちがしっかりと準備を進め、充実した実習活動になることを期待しています。
 

〇自己紹介と授業観察、学習支援


〇授業観察、学習支援


〇休み時間の交流、学習支援


〇模擬授業


〇授業実践


〇挨拶、ふりかえり

 


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