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NEWS(イベント情報)未来の学び協創研究センター第35回セミナー「MEET UDL4〜最新の取り組みとUDLのこれから〜」を開催しました。

2026年7月29日

 令和8年7月11日(土)に、本学未来の学び協創研究センター(後藤泰宏センター長)UDLラボによる、「MEET UDL4〜最新の取り組みとUDLのこれから〜」を対面及びオンラインのハイブリッド形式にて開催しました。

 本セミナーでは、多様性の包摂や生成AIの活用、最新のUDL(Universal Design for Learning:学びのユニバーサルデザイン)ガイドラインに関する議論をはじめ、教育現場における実践報告やワークショップが行われ、UDLの理解と活用を深める貴重な機会となりました。対面参加者は69名、オンライン参加者は263名の申し込みがあり、UDLへの関心の高さが伺えました。
 MEET UDLはUDLの正しい理論の普及と実践の広がりを目指して開催し、今回で4回目となります。

 
   
 セミナーは、後藤センター長による開会挨拶に続き、川俣智路センター員による趣旨説明が行われました。続くオープニングトーク「多様性、AI、UDL」では、竹前セルズ奈津子氏(セントラルコネチカット州立大学)、バーンズ亀山静子氏(NY州認定スクールサイコロジスト)、名越斉子氏(埼玉大学)、川俣センター員が登壇し、ガイドライン3.0の変更点や次期学習指導要領、生成AIの活用とUDLについて、参加者からの質問を交えながら議論を展開しました。

 

 午前の選択セッションでは、川俣センター員による「UDL基礎講座」と、バーンズ氏および中林浩子氏(下関市立大学)による「UDL伴走者の伴走講座」が平行して実施されました。    
 午後の部では実践報告セッションが行われました。小学校編では、髙原隼希氏(北海道公立学校教員)と國嶋朝生氏(北海道公立学校教員)が司会を務め、齋藤照哉氏(川崎市立新小倉小学校)と佐藤亜砂氏(札幌市立学校教員)が報告を行いました。中学校・高校編では、名越氏と谷口祥広氏(北海道公立学校教員)が司会を務め、桑山美由紀氏(札幌市立学校教員)、磯麻耶氏(札幌市立学校教員)、北川芳美氏(東京共育学園高等部)が報告を行いました。各セッションでは、授業における「カリキュラムの障害」や手立て、児童生徒の変化について具体的な報告がなされ、活発な質疑応答が行われました。
 全体のまとめとなる「Fire side Chat-アイがUDLを救う」では、参加者からのコメントを受けながらUDLの原点と大切にすべき姿勢について共有しました。終了後には、対面参加者を対象とした実践者交流会やミニレクチャー、実践相談会が実施されたほか、オンライン参加者向けにはPadletを用いた非同期の交流が行われました。
本セミナーは、UDLの理念と実践をつなぐ貴重な学びの場となり、盛会のうちに終了しました。

UDLラボウェブサイト
https://udl-lab2023.my.canva.site/home

 

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