1.趣旨・目的
海外における教育体験を通じて,教育の多様性を理解し,教育の原点を見つめ直し,日本の教育を省察するとともに,グローバル社会におけるコミュニケーション能力の重要性を理解する。海外(特に途上国)での大学及び小中学校等において,教育体験・ボランティア活動を実施し,グローバル化した社会,そしてインクルーシブ社会の構成員としての成長を促す教育を身につける。
2.実施大学・場所等
【事前・事後指導】
オンラインで実施,レポート提出【体験活動・実習】
JICAラオス事務所,在ラオス日本大使館,現地小学校,現地教員養成校3.プログラム期間
令和5年3月8日(水)~令和5年3月15日(水)※渡航期間を除く4.派遣人数
全学で10名程度5.応募資格
全学部学生6.研修での使用言語
ラオ語7.プログラム内容
【出発前】
・国際協力のあり方,開発途上国の現状,ESDの目標・国際教育協力の実際(算数科)
・算数科の教材作成
・ラオ語の基本単語と発音,綴り,必須表現,基礎的な対話表現 など
【現地で】
・JICAラオス事務所での講義,日本大使館訪問・国際協力専門員による講義
・現地小学校での授業参観及び児童との交流
・現地小学校の教員との教材作成
・現地小学校での教材活用
・教員養成校での現地学生との意見交換
・JICA海外協力隊の活動見学,体験,報告書の作成
【帰国後】
活動内容の省察(作成した報告書の発表等)8.費用
合計 約25万円+新千歳空港までの交通費・宿泊費(令和4年度募集時)9.申込について
令和4年度の募集は終了しました。10.報告書
令和4年度実施分(2.65 MB)