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北海道教育大学から海外への留学

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ラオス教育体験プログラム

1.趣旨・目的

 海外における教育体験を通じて,教育の多様性を理解し,教育の原点を見つめ直し,日本の教育を省察するとともに,グローバル社会におけるコミュニケーション能力の重要性を理解する。
 海外(特に途上国)での大学及び小中学校等において,教育体験・ボランティア活動を実施し,グローバル化した社会,そしてインクルーシブ社会の構成員としての成長を促す教育を身につける。

2.実施大学・場所等

【事前・事後指導】

オンラインで実施,レポート提出

【体験活動・実習】

JICAラオス事務所,在ラオス日本大使館,現地小学校,現地教員養成校

3.プログラム期間

3月上旬から中旬にかけて10日間程度

4.派遣人数

全学で10名程度

5.応募資格

全学部学生

6.研修での使用言語

ラオ語

7.プログラム内容

【出発前】

・国際協力のあり方,開発途上国の現状,ESDの目標
・国際教育協力の実際(算数科)
・算数科の教材作成
・ラオ語の基本単語と発音,綴り,必須表現,基礎的な対話表現 など

【現地で】

・JICAラオス事務所での講義,日本大使館訪問
・国際協力専門員による講義
・現地小学校での授業参観及び児童との交流
・現地小学校の教員との教材作成
・現地小学校での教材活用
・教員養成校での現地学生との意見交換
・JICA海外協力隊の活動見学,体験,報告書の作成

【帰国後】

活動内容の省察(作成した報告書の発表等)

8.費用

参加費用 約24万円(令和5年度募集時)
(参加費用に含まれるもの:往復航空券(新千歳~ラオス),海外旅行傷害保険料,ホテル宿泊料)
上記の他,生活費等の費用は自己負担となります。

9.申込について

プログラムの実施が決定したときは,LCUに募集要項を掲示するので確認してください。
 

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