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学長再任にあたって

  再任にあたり、簡単にご挨拶申し上げます。
  学長選考会議の再任決定に基づき、昨日文部科学大臣より学長に任命する旨の辞令を受けて、帰って参りました。これまで、役員を始め、教職員の皆さんの協力があり、一つ一つの課題に取り組んでくることができました。今後も、北海道教育大学がその使命と社会的責任を果たしていけるよう、もとより微力なことを肝に銘じて、全力で職責を果たしたいと思います。
 
  現在、私をこの職務に向かわせている原動力が何なのかを考えてみますと、それは、30年以上にわたってお世話になった北海道教育大学、あるいはもう少し広げて教員養成大学が、外から批判を受けないくらいの、高度な教育・研究機関になるために、私自身、もう少し進められることがあるのではないかという気持ちがある、ということに行き着きました。
  ただし情熱だけでは独りよがり、あるいは独善に走るということにしかなりません。専門家との議論を踏まえてもう少し頑張ろうと思います。
 
  さて、第3期中期目標期間の後半に入りましたが、この間、国立大学の改革が加速されています。例えば、18歳人口の推計に基づく適正規模の検討。一法人複数大学あるいは国公私立の枠組みを越えた統合・連携の検討。そして多様な外部資金を獲得して、広い意味で学生の学習環境を整備する努力などが求められています。
  これらの改革を確実に進めるために、今年6月18日、文部科学省は「国立大学改革方針」を出しました。これにより、各国立大学は、国立であるということの意味を踏まえた各大学のミッションを今後どのように発展させていくのか、ということに対する具体的な考えとビジョン、そしてそれを裏付ける実績を示すことが今求められています。文部科学省は、各大学と最大で2時間の枠を取って、徹底的な対話を行うことを予定しています。
  本学としても既にその対話に臨むための作業に入っていますが、その内容は本学の第4期、そしてその後の姿を決めていくことにつながります。早急に原案をまとめ、様々なレベルでの意見を聴取して、最終案を策定していきたいと考えています。
  その中では、何よりも、教員養成大学としての使命と社会的責任を果たしていくための学部・大学院の教育の在り方、そしてその教育を担う大学教員の在り方、さらには、本学固有の、それぞれが特色・強みでもある学科の将来像、この全てを含んだビジョンを描かなくてはなりません。その責任を十分に自覚して、教職員の皆さんと一緒に、本学の将来像を描きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 
                                                                      令和元年10月2日
                                                                           北海道教育大学長 蛇穴 治夫
 

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