キャンパス紹介東北海道と釧路
東北海道は自然の宝庫です。広大な釧路湿原には多様な生物・植物が息づいています。釧路市は道東の拠点都市として、産業や観光の中心となっています。道東の拠点都市・釧路
札幌、旭川、函館に次ぐ、北海道第4位の規模をもつ釧路市は、東北海道の拠点都市。太平洋に面した港湾都市でありながら、背後には広大な釧路湿原が控えており、港町の雰囲気と豊かな自然への入り口の両面をあわせもっています。夏は冷涼で過ごしやすく、冬は厳しい寒さですが澄んだ青空が広がります。大都市の派手さはないけれど、ゆったりとした時間と豊かな自然に触れながら過ごすことができます。
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道東の主要な公園地図
東北海道には、日本最大の釧路湿原国立公園のほか、摩周湖・阿寒湖・屈斜路湖を有する阿寒国立公園、そして世界遺産登録となった知床国立公園があります。キタキツネやエゾシカはもちろんのこと、タンチョウやシマフクロウ、阿寒湖のマリモなど、他では目にすることがむずかしい動植物が生息しています。また、国立公園の他にも、厚岸道立自然公園、野付風連道立自然公園などがあります。※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
釧路湿原マップ
釧路湿原国立公園は、1987年に、日本で28番目の国立公園として指定されました。また、釧路湿原は日本初のラムサール条約登録湿地(1980)で、国際的にもその価値が認められています。湿原展望台から、広大な景色を眺めることはもちろん、湿原の中をゆっくりと走る列車「ノロッコ号」で湿原の旅を楽しむこともできます。
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