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教職大学院の概要

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目的

2021(令和3)年度北海道教育大学新教職大学院設立に向けて

 北海道教育大学教職大学院は、2019(平成31・令和元)年度で12周年を迎えました。本院は、教職大学院が制度化された2008(平成20)年度に設立され今日に至っていますが、今では、全国に54もの教職大学院(連合大学院を含む)が設立され、各々が切磋琢磨して個性を発揮する時代になりました。
 こうした状況下で、教職大学院は各地域の実態を捉えつつ、地元教育委員会や諸学校、教育関係機関等と連携して、特色ある教育を打ち出し、地域のニーズに応えると共に全国・世界に影響力のある教育研究実践を展開していくことが求められています。
 本院では、すでにこうした動きを見据えて、特色ある教育研究実践を打ち立てるべく「命の教育プロジェクト」と「Active e-Learning」というテーマで、2015(平成27)年度より組織的研究を行ってきました。前者は、児童生徒・若者の自尊感情の低さ、いじめ、虐待・DV、自殺など、社会基盤を揺るがすような、命に関わる問題が発生している状況に鑑み、自尊感情を高め、他者存在の意義を実感できる教育環境の構築を目指しています。後者は、アクティブラーニング、ICT教育やプログラミング教育が叫ばれる中で、本院が創設当初から導入した双方向遠隔授業システム(現在、視点音声追尾型に更新)やパーソナルポートフォリオシステム(データの送受信、学習記録蓄積等)を活用し、札幌・旭川・釧路・函館の遠隔地同士である4校を、どのように臨場感のある体験的で協動的な授業にしうるか、意見交流を促進し、円滑な情報の送受信を行いうるか等について追究しています。これらの成果は、本院ホームページや著書・論文等で、随時公開しています。
 さて、本院は、2020(令和2)年度にコース再編を行います。現在の教職基礎力高度化コース、教職実践力高度化コース、学校改善力高度化コースの3つのコースから、学校組織マネジメントコース、教職キャリア形成・研修デザインコース、子ども理解・学級経営コース、カリキュラム・授業開発コースの4つのコースへと改変する予定です。これまでの教職経験の有無や経験年数によるコース編成ではなく、入学者の今日的なニーズを見据えたコース編成となります。さらに、2021(令和3)年度からは、修士課程(学校臨床心理専攻を除く)が教職大学院に合流して大規模化することを構想中です。
 このような状況下において改革期にある本院は、教育個々人の研究はもちろんのこと、組織的研究をさらに推進充実させて、本院の特色を鮮明にする必要があると考えます。こうした取り組みが新教職大学院設立に向けての本学全体の「強み・特色」の一翼を担うものになると確信しています。
 

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