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専攻紹介養護教育専攻

児童生徒の心身の健康を支援するプロフェッショナルを目指して

 
養護教育専攻1

生理学実験

養護教育専攻2

仮想学校・仮想保健室づくり

           養護教育専攻5    白杖・車椅⼦の実習

教員からのメッセージ

岩崎 和子先生
(養護教育分野)

 養護教諭は体や心についての専門的知識を有している教育職員です。保健室に来室する子どものけがや病気の背景に、心理的課題が潜んでいることも多いため、養護教諭が体と心をみることが大切です。けがや病気への対応に加え、心の問題への対応、学校内外とのコーディネーター的役割などが求められています。子どものさまざまな健康課題を見極め、問題に気づき、担任や教職員、家族等と連携・協働して「チーム学校」として対応することが大切です。
 養護教育専攻では健康に関する幅広い学問的基礎知識と養護実践の基礎を学びます。現場の養護教諭からの講義や、具体的な事例を用いてのディスカッション等を通して、新たな着眼点や考え方を学びます。これらの授業によって得られた知識は、実習を通して経験とリンクさせていくことができ、より深い学びにつながります。
 具体的健康課題について、養護教諭としてどのようにかかわりながら解決できるか、
その可能性を一緒に学びましょう。

学生からのメッセージ

養護教育専攻 学生

浦瀧 美優さん
(養護教育分野 3年)
[北海道芦別高等学校 出身]

 現在、社会の変化に伴って子どもたちの抱える健康問題は多様化していると言われています。そのため、養護教諭は子どもたちが安心して健康的に生活できるよう、心身の健康指導だけでなく、学校の衛生環境を守ることや学内外のコーディネーターとして連携をとることなどの様々な役割があり、チーム学校の構成員としてとても重要な役割を担っています。
 養護教育専攻では養護教諭に必要な専門知識だけではなく、1年生から実習やボラン
ティア活動を行うことで教育現場を意識した深い学びを得られます。また、具体的な事
例を用いて仲間たちと話し合う機会も多くあるため、考えを深めると共に新たな発見も
多くあります。
 多くの刺激を得られるこの環境で私たちと一緒に理想の養護教諭を目指しませんか?

本文ここまで

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