専攻紹介特別支援教育専攻
最新科学を実践に生かし一人ひとりの子どもに寄り添う
地域の⼦どもたちの余暇支援活動
附属ふじのめ学級での実践的学び
臨床運動施設での活動
教員からのメッセージ
池田 千紗先生
(特別支援教育分野)
子どもの発達は面白い!人間ってすごい!そう感じられるような 講義や実践の場を用意しています。特別なニーズを持つ子どもへの教育や支援は、“特別なこと”と思われがちですが、専門的な知識を持ち実践を積むことで、“特別なこと”ではないことに気がつきます。また特別なニーズを持つ子ども・大人への教育や支援には、家族との協力や福祉・医療との連携が欠かせません。講義では教育についてだけでなく様々な考え方を学び、特別支援学校のほか 福祉施設や医療機関での実践も行います。知識が実践にどのように生かされるのか、反対に実践で感じた疑問を解決するために はどうすれば良いのか、一緒に考えて行きたいと思っています。
学生からのメッセージ
小野寺 ことみさん
(特別支援教育分野4年生)
[札幌旭丘高等学校 出身]
特別支援教育専攻では、講義やボランティア活動を通して子どもたちと実際に関わる機会が多く、そのための遊戯室や小体育館、個別学習室、遊具等の環境がとても充実しています。様々な分野を専門とされている先生方の講義から学んだことを、講義や ボランティア活動、教育実習等の実践で活かすことのできる場面が多い点も、特別支援教育専攻の魅力であると感じています。また、同学年だけでなく先輩方と一緒に講義を受けたり、ボランティア活動を行ったりすることもあるため、学年を越えた繋がりも深く、実習や教員採用試験について教えてもらうことができます。このような素敵な環境で、私たちと一緒に学んでみませんか?